2024年10月11日22:20
GeNiEとKyashは業務提携契約を締結したと発表した。GeNiEが提供するレンディング(貸付)機能に特化した組込型金融サービス「マネーのランプ」を、Kyashが提供するデジタルウォレットアプリ「Kyash」に導入し、今回の両社での取組み「事業共創モデル(共に創る)」によって、金融ソリューション「Kyashスポットマネー」を2024年10月8日より提供開始した。
GeNiEは、レンディング領域におけるエンベデッド・ファイナンスを推進するべく設立された、消費者金融のアコム子会社だ。エンベデッド・ファイナンスとは「事業会社が、自社のサービスに金融サービスを組み込んで提供する」ことを指す。GeNiEは、2024年6月より、Webやアプリを通じてサービスを提供する事業会社が既存事業にレンディング機能をプラスするための組込型金融サービス「マネーのランプ」を提供している。
Kyashは、決済・送金・出金・あと払いができるデジタルウォレットアプリ「Kyash」を提供している。このほど、Kyashが目指す「新しいお金の文化」の創造に向けて、「マネーのランプ」を導入そ、GeNiEからの借入による「Kyash」残高への入金(チャージ)が可能となった。
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