全募金プロジェクトで「PayPay」によるオンライン寄付が可能に(LINEヤフー)

2024年12月25日8:55

LINEヤフーが提供するインターネット募金サービス「Yahoo!ネット募金」は、2024年12月23日より、すべての募金プロジェクトでPayPayが提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」による寄付が可能になった。「PayPay」で寄付する際は、Yahoo! JAPAN IDへのログインが不要で、1円から寄付ができるため、PayPayユーザーはより手軽に「Yahoo!ネット募金」で寄付ができるという。なお、「PayPay」での寄付は、オンライン本人確認(eKYC)を完了している人が対象となり、「PayPayマネー」のみ利用可能だ。

これまで「Yahoo!ネット募金」では、クレジットカードとVポイントでの寄付が可能だったが、2024年10月から「Yahoo!基金」の募金プロジェクトで「PayPay」による寄付が開始され、同日よりすべての募金プロジェクトで「PayPay」が利用可能となった。

「Yahoo!ネット募金」は、オンラインで寄付ができ、災害・復興支援をはじめ、子供の支援、動物・ペットの保護、国際協力、医療・福祉などのさまざまな分野に寄付できる募金プラットフォームだ。これまでの総寄付額は115億円を突破している。

「PayPay」での寄付時には、オンライン本人確認(eKYC)の完了が必須となる。「Yahoo!ネット募金」で寄付金額を入力し、「寄付する」をタップすることで寄付が完了する。「PayPay」での寄付の上限額は、「PayPay残高(PayPayマネー)」を送るときの上限額と同様に、一度または24時間以内で30万円、過去30日間以内で100万円だ。なお、寄付金額に対しての「PayPayポイント」の付与およびPayPayステップは対象外となる。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP