2011年6月23日16:41
アラタナは、2011年6月23日、Facebookページ内にECサイト開設が可能な「ソーシャルゲートウェイ」PRO版を刷新し、新たなプランとしてリリースしたと発表した。また、オプションサービスとして「英語対応」オプションを併せてリリースした。
「ソーシャルゲートウェイ」新プランでは、Facebook上で、完全完結型のECサイト構築が可能だ。クレジットカード決済、コンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)決済など、多彩な決済方式が導入できる。また、管理画面も提供するため、今までECサイトを持たなかった人でもFacebook上でECサイトを開設することができるという。
また、ユーザー情報の登録機能とマイページ機能も搭載。これによりユーザーは、「ソーシャルゲートウェイ」PRO版を導入しているFacebookページで一度購入を行えば、自身の基本情報を保持しておくことが可能となる。さらに、ユーザーは過去に購入した商品履歴やFacebook上の店舗名を一覧で閲覧することができ、自身の送付先情報についても編集・保存することができるという。
英語対応」オプションについては、管理画面上で日本語のテキストと英語テキストの登録項目を設置している。そのため、日本語のテキストを見ながら、英語テキストを登録することが可能だ。また、Facebookページに訪れたユーザーの言語設定を自動的に判別し、言語が英語の場合には自動的に英語表示を行う。これにより、フロント画面はもちろん、受注の際に送信するメールなども、英語メールが自動的に送付される。また、日本語ユーザー向けの商品と英語ユーザー向けの商品を出し分けることもできるという。