南阿蘇鉄道全駅でタッチ決済による乗車サービスを開始(南阿蘇鉄道/ニモカ等)

2025年1月16日8:15

南阿蘇鉄道、ニモカ、レシップ、三井住友カード、株式会社ジェーシービー(JCB)、QUADRACは、2025年1月20日より、南阿蘇鉄道全駅で、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera(ステラ) transit(トランジット)」を活用したタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を活用した乗車サービスを開始すると発表した。

ニモカと三井住友カードは、地域のデジタル化や公共交通の持続性の向上、利用者のさらなる利便性の向上を目指し、公共交通のキャッシュレス化を協働で推進している。南阿蘇鉄道での「タッチ決済」による乗車サービス開始は、この協働推進における初の取り組みとなるそうだ。

車両の乗降口付近に設置されたタッチ決済読み取り端末に、手持ちのタッチ決済対応カードや同カードが設定されたスマートフォン等をかざすと利用できる(南阿蘇鉄道/ニモカ等)

対象路線は、高森線の立野駅~高森駅となる(JR九州乗り入れ列車は、南鉄区間も含めて利用不可、観光トロッコ列車は対象外)。

対応ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となり、Mastercardについては、今後追加予定だ。

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