2011年7月5日16:51
楽天は、財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が実施・運営する「TOEIC公開テスト」の受験料の決済手段として、「楽天あんしん支払いサービス」の提供を2011年7月4日に開始したと発表した。
TOEICは現在世界120カ国で年間約600万人が受験し(TOEICプログラム全体、2010年実績)、日本国内では年間178万人が受験する世界最大規模の英語テストである。
TOEIC公開テストではこれまで決済方法として、Web上でのクレジットカード決済や、一部のコンビニエンスストア、書店・大学生協などでの決済が行われており、今回、楽天あんしん支払いサービスを導入したことで、受験者は既存の楽天会員IDを利用した決済も可能となった。
なお、今後楽天はTOEIC公開テストの受験申し込みの時期に合わせ、楽天グループが運営するWeb上で積極的に告知を行うという。