ドコモならではバリューを詰め込んだ「ドコモ MAX」を提供へ、ポイ活でお得に

2025年4月25日8:00

NTTドコモ(ドコモ)は、2025年4月24日に記者説明会を開催し、4つの新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」を2025年6月5日から開始すると発表した。

NTTドコモ 代表取締役副社長 コンシューマサービスカンパニー長 齋藤武氏(右)、NTTドコモ 執行役員 コンシューマサービスカンパニー統括長 鈴木基久氏

「DAZN for docomo」見放題などの特典
「ドコモ ポイ活 MAX」でdポイントがお得に

ドコモは昨年、「つなごう。驚きを。幸せを。」という新たなブランドスローガンを掲げた。同ブランドスローガンを体現すべく、2025年にはドコモの事業の根幹とも言える料金プランのイノベーションを行っている。これまでドコモは、利用者のデータ利用量に応じたさまざまな料金プランを提供してきた。一方で、顧客ニーズは多様化している。

ドコモが選ばれ続ける企業であるために、利用者の興味・関心やドコモならではのサービスを軸に、さまざまなバリューを盛り込んだ料金プランに一新するという。

ドコモが考えるバリューとは何か?それは、単に通信やサービスを提供することにとどまらない。サービスと通信でさまざまなものをつなぎ、熱狂、感動、共感を生み出し、すべての人々が生活に豊かさを感じられる世界を実現することだという。その源泉となるものこそが、ドコモが考えるバリューでだという。ドコモのアセットやパートナーとの共創を通じて、さまざまなバリューを提供していく。

プランの詳細については、鈴木氏が紹介した。新たな料金プランは「ドコモ MAX」だ。「ドコモMAXには、ドコモならではのさまざまなバリューを詰め込んでいます」(鈴木氏)。今やどの世代においてもインターネットショッピングの利用率は70から80%となっているとしたうえで、Amazon Primeが6カ月間追加料金なしで利用できる。7カ月目以降も月額の20%をポイント還元し続ける。また、日本人のすでに70%以上がデジタルデバイスでスポーツ観戦をしているという統計もあるとしたうえで、スポーツライブストリーミングサービス「DAZN for docomo」が追加料金0円で見放題となる。さらに、Ahamoで好評を得た国際ローミングの無料特典も盛り込んだ。さらに、要望をもらっていた長期利用割をセットとした。ドコモで提供しているLeminoプレミアムの入会でdポイント(期間・用途限定)を最大6か月間進呈するキャンペーンを開催する。

また、「ドコモ ポイ活 MAX」は「ドコモ MAX」をベースに、対象となる決済の利用でお得にdポイント(期間・用途限定)が貯まるドコモポイ活プランだ。その中から毎月最大5,000ポイントを通信料金の支払いに充てられるので、その他の各種セット割をフルに活用できる人なら、実質価格は月額2680円、消費税込みでも3,000円を切る。ギガ無制限の通信プランが月額3,000円未満で利用できるため、大変お得だとした。

「ドコモ ポイ活 20」や「ドコモmini」も提供
DAZNと包括協業契約を締結

ギガ制限があって支出を最小限に抑えたい人に対しては、「ドコモ ポイ活 20」を用意した。これは、月間利用可能データ量20GBと無制限の二段階制のプランになっており、「ドコモ ポイ活 MAX」や「ahamo ポイ活」ほどデータ量を必要としない人向けのプランで、月額2,068円(税込)で利用できる。

「ドコモmini」は、データ利用量が少なく、毎月の通信料を抑えたい人向けのプランだ。月間利用可能データ量「4GB」「10GB」から選択できる。

「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」は6月5日から提供開始を予定している。また、「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」は、4月24日から事前エントリーを受け付けている。

なお、ドコモとDAZN Japan Investment(DAZN Japan)は4月24日に包括協業契約を締結した。「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」の契約者は「DAZN for docomo」が無料で利用できるようになるほか、同契約者向けに、スタジアム・アリーナでの観戦体験を提供する。また、ドコモが保有する国内有数の1億を超える会員基盤に紐づく多様なデータアセットと、DAZN Japanが提供するスポーツのモーメントと話題性のあるスポーツコンテンツを掛け合わせた、「DAZN」での広告配信、両社の知見を活かした新しい広告ソリューションの開発なども行うという。

「d払い×応援店」の取り組みを実施
普段の買い物が応援クラブの支援に

さらに、Jリーグとは、2017年6月に締結したトップパートナー契約における協業をさらに発展させ、協業ビジョン「チームになろう。」のもと共同プロジェクトを発足した。すでにドコモでは2023年11月より、サポーターが日常のなかでクラブとのつながりを感じられる場づくりとして、d払い加盟店の中から各クラブを応援する「d払い×応援店」の取り組みを実施している。同取り組みは現在全国1万店舗超に拡大しており(4月4日時点)、今後さらなる拡大を目指す。

また、普段の買い物が応援クラブの支援に繋がる「推しJクラブ応援キャンペーン」を5月1日から開始する。同キャンペーン期間中に、モバイルdポイントカードの券面を対象クラブのデザインに着せかえてdポイントを貯めると、キャンペーン期間中に貯まったdポイントの5%の金額が対象クラブに応援金として届けられる。同キャンペーンはアルビレックス新潟、べガルタ仙台、RB大宮アルディージャ、ザスパ群馬の4クラブを対象としてスタートし、今後対象クラブの拡大を予定しているそうだ。

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