2011年7月20日13:05
ソネットエンタテインメント(So-net)は、同社が運営するインターネットプロバイダーサービスにおいてペイメントカードの情報セキュリティに関する国際的基準であるPCI DSS Version 2.0に完全準拠したと発表した。
監査対象範囲は「インターネットプロバイダーサービスに係る業務システム」で、認定セキュリティ評価機関(QSA)のBSIグループジャパンの審査を受診した。審査完了日は2011年6月7日、最新証書発行日は7月4日となっている。
So-netは、これまでもインターネットプロバイダーサービスや関連サービスの提供にあたり、1999年に「プライバシーマーク」、2003年に「ISO/IEC27001:2005」および「JIS Q27001:2006」を取得するなど、さまざまな取り組みを行っている。