「Click to Payサービスの今後の展望とG+Dの取り組みについて」講演(11月16日無料セミナー)

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2025年9月25日13:23

国内でもVisaなどのブランドでWebサイトによる決済を簡素化するSRC(Secure Remote Commerce)が注目されている。これは、EMVCoが定める業界標準規格だ。旧仕様ではClick to Payと呼ばれていたが、例えば、Visaではクリック決済(Click to Pay)として国内の展開を強化している。

ギーゼッケ アンド デブリエント (G+D)ペイメントソリューション部 部長 平賀 脩哉氏

SRCではクレジットカードなどの情報をEC加盟店ではなく、カード情報管理センタ(DCF: Digital Card Facility)に登録する。利用者は決済時、カード番号を決済のタイミングでは入力せずに支払いが可能だ。EC加盟店のサイトにはクリック決済可能なロゴが設置されており、そこをクリックして確認後、支払いが可能だ。EC加盟店には、カード番号ではないトークンデータ等が渡される。そのため、カード情報の漏洩防止にも有効だ。

さらに、EC加盟店はかご落ちの防止、PCI DSSの審査範囲の縮小なども挙げられるという。

11月16日開催の「ペイメントセキュリティフォーラム2025 fall」では、「Click to Payサービスの今後の展望とG+Dの取り組みについて」と題し、ギーゼッケ アンド デブリエント (G+D)ペイメントソリューション部 部長 平賀 脩哉氏が講演する。

ECサイトにおける「カゴ落ち」を防止するためにClick to Pay(SRC)のサービスの導入が注目されているが、グローバルですでに導入実績のあるG+Dの視点から、サービスの動向や今後の見通しについて説明するそうだ。

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