2025年12月1日23:50
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(以下、アメリカン・エキスプレス)は、International Downtown Association Foundation (IDA財団)と協働で実施している「個人経営の飲食店応援プログラム」において、日本の支援金給付対象10店舗を決定した。

同プログラムは、地域経済やコミュニティにポジティブな影響を与える個人経営の飲食店への支援を通じて、地域全体の活性化を目指すものだ。4年目となる今年は、世界8か国(日本・イギリス・メキシコ・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・スペイン・フランス)14都市で営業している個人経営の飲食店、合計97店舗に対して、事業の改善や長期的な成長を支援するために、総額140万米ドル以上の助成金を提供する。
今年の日本における対象店舗は、昨年の対象地域である東京都と大阪府に加え、新たに福岡県の飲食店にも拡大した。10店舗に総額2,100万円(1店舗当たり210万円)の支援が行われる。支援金は、それぞれの店舗の事情やニーズに合わせて、店内の修繕や設備のメンテナンスなどに活用される予定で、地域経済の活性化や街の文化の発展に貢献することを目指す。
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ペイメントナビ編集部
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