コメ兵と富裕層向けの「Diners Club Re-Cast Program」開始(三井住友トラストクラブ)

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2025年12月17日9:13

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは、2025年12月16日、ダイナースクラブ会員の自宅にある価値あるモノをブランドリユースのKOMEHYOに取り次ぐサービス「Diners Club Re-Cast Program」をスタートした。

Re-Castとは、自宅のモノを舞台の役者にたとえ、1つの舞台で輝きを放った役者が次の舞台で再び輝くことを願ったネーミングだという。新たな持ち主のもとで第二幕を迎え、価値を繋いでいく、そのサポートをすることで、循環型社会の形成に貢献していきたいと考えているそうだ。

同サービスでは、ダイナースクラブが利用者とKOMEHYOとの間に「取次」として入り、専用受付デスクで利用者の意向を聞く。

「Diners Club Re-Cast Program」の流れ(コメ兵/三井住友トラストクラブ)

サービスの流れとして、① ダイナースクラブ会員は専用受付デスクへ電話で申し込み、② 専用受付デスクはKOMEHYOへ取次、③ KOMEHYOがダイナースクラブ会員に取引について連絡、④ KOMEHYOの鑑定士が、自宅(ご指定先)を訪問して買取額を査定(宅配買取も可能)、⑤ 買取額が合意に至ったら支払い、という順となる。

主な買取取扱商品は、ジュエリー・貴金属商品、時計類(スマートウォッチ除く)、ブランド財布・鞄・小物、メンズ・レディースファッション、着物、高級筆記具、カメラ、ギターとなる。

なお、2026年4月30日までに受付し、5月31日までにKOMEHYOと買取取引が成立した取引に対し、ダイナースクラブ リワードポイントをプレゼントするキャンペーンを実施するそうだ。

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