銀行と「BaaS」でタッグ、小売企業の金融サービスが活性化(EC NOW)

Facebook
X

2026年4月10日8:00

鉄道や百貨店、アパレルやIT事業者などの小売企業がネット銀行などと組み、顧客に金融サービスを提供する動きが活発化している。競争力強化や事業発展にDX(デジタルトランスフォーメーション)が欠かせない社会状況の中、金融サービスが顧客を囲い込む重要ツールとして力を発揮するのは間違いない。各企業が手がけるクレジットカードやポイントとも相性が良く、銀行にとっては新たな口座獲得に向けた確実かつ強力な入り口となる。

通販研究所 渡辺友絵

記事のポイント! ①BaaS機能で流通などが自社サービス強化 ②高島屋の「スゴ積み」で若年化、男性比率が高まる ③アンドエスティやDMMはスマホネイティブ世代向けに ④JR東の「JRE BANK」は口座獲得で成果 ⑤池田泉州銀行は京阪神エリアで開拓 ⑥「阪急阪神DXプロジェクト」に貢献へ ⑦自社の強みを十分発揮できる仕組みや体制を

ネットバンクや地銀など参入が加速

注目を集めている銀行業務の BaaS(Banking as a Service)は、銀行が手がける出入金や送金、決済、ローンといった金融機能をAPI(Application Programming Interface)経由で企業に提供する仕組みだ。銀行免許を持たない一般企業でも、BaaS機能により自社アプリなどを通じて顧客に金融サービスを展開することができる。

顧客は利用企業を通じて銀行サービスをワンストップ使えるため、利便性が向上。企業はポイントやキャンペーン、自社カード特典などを通じ、顧客を囲い込むことができる。顧客の金融取引データが得られることから、顧客セグメントやマーケティングに生かすことも可能だ。銀行は収益源になることに加え、これまで接触できなかった新たな顧客層の開拓につながる。

国内BaaSの覇者はネット銀行大手の住信SBIネット銀行で、2020年から「NEOBANK(ネオバンク)」の名称を使って先行。追従する形で、みんなの銀行や楽天銀行、地方銀行などが参入している。

高島屋をはじめ大手への提供が進む住信SBIネット銀行

このコンテンツは会員限定(有料)となっております。
詳細はこちらのページからご覧下さい。

すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。

関連記事

クレジットカードのおすすめランキング
調査・クリエイティブなどで豊富な実績

ペイメントニュース最新情報

TOPPANの決済ソリューションをご紹介
豊富なPCI P2PE認定実績と高度な暗号化技術で、安心・安全な決済サー ビスを提供します(ルミーズ)
ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(SP.LINKS)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

複数店舗・施設をつなぐ、柔軟なポイント管理システム「VALUE GATE」(トリニティ)
クレジットカード不正をはじめとした不正対策ソリューション「ASUKA」を提供(アクル)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(USEN FinTech)

メタルカードのトップサプライヤーが提供する高意匠性のカード(KONAジャパン)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP