2011年9月16日0:47
クレジットカードの決済代行事業者であるゼウスは、ペイメントカードの国際基準の最新バージョンであるPCI DSS Version 2.0に完全準拠したと発表した。
同社では、2007年10月17日に当時の最新バージョンであったPCI DSS Version1.1に完全準拠。定期的な更新審査を経て、PCI DSSで定める要求事項に対応してきた。今回、現在の最新バージョンであるVersion2.0に完全準拠し、ゼウスの決済システムがより高い国際的なレベルの水準に達していることが客観的な立場で証明された。
同社では、PCIDSSのほかにもISMS(ISO27001)やプライバシーマークなども取得しており、今後もより安全な決済ソリューションの提供を目指していきたいとしている。