2026年9月5日7:00(JST)
【日本】インフキュリオン(日本・東京)は、長野県を中心に食品スーパーを展開するデリシアが運営する電子マネー機能付きポイントカード「ピコカプラス」に、チャージプラットフォーム「CharG(チャージー)」が2026年9月より導入されると発表した。
これにより「ピコカプラス」のユーザーは、日本電子決済推進機構が提供する「Bank Pay(バンクペイ)」を活用し、全国350の金融機関の銀行口座からアプリ上で「ピコカプラス」へ直接チャージできるようになる。店舗のレジやチャージ機に並ぶ必要がなく、スマートフォン上からいつでもチャージが可能だ。
デリシアは、長野県内で食品スーパー「デリシア」「デリシアミールズ」「ユーパレット」など61店舗を展開している。「ピコカプラス」は電子マネー機能付きポイントカードとして、対象の59店舗(「デリシア」「デリシアミールズ」「ユーパレット」)で利用されている。これまで「ピコカプラス」へのチャージは店舗のレジやチャージ機での現金チャージに限られていたため、「買い物前にチャージを済ませておきたい」「店舗に行かずに残高を増やしたい」といった利用者の声に応えることが課題となっていた。
デリシアでは、利用者のデジタル体験向上と店舗オペレーションの効率化を目的に、銀行口座から直接チャージできる仕組みの導入を検討していた。導入にあたっては、同社アプリの追加開発コストを抑えながら、金融機関との接続や必要なセキュリティ要件に対応できることを重視していたそうだ。
その中で、「CharG」は、銀行口座チャージに必要なユーザー向け画面や決済情報管理機能をワンストップで提供できる点に加え、独自のチャージインフラを個別に構築する場合と比較して開発期間とコストを大幅に圧縮できる点、また、将来的に他のチャージ手段を追加する際にも既存の基盤を活かして拡張できる点が評価され、採用に至った。(paymentnavi 編集チーム)













