サブウェイ店舗で「サブクラブカード」の提供開始(レピカ)

2011年11月21日18:00

ギフト・プリペイドカードおよびポイントカードのASPシステムを提供するレピカは、2011年11月23日から、日本サブウェイ(サブウェイ)が展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」全店舗(一部店舗除く)に、ポイント機能付プリペイドカード「サブクラブカード」として、リチャージカードシステム「repica」および会員向けメール配信を「rapico(ラピコ)」で提供開始すると発表した。

「サブクラブカード」(出典:レピカのプレスリリース)

サブクラブカードは、1,000円以上、1,000円単位で2万円までチャージできる。有効期限は、最終利用日から2年間となり、1,000円のチャージで3%(1,030円)、3,000円のチャージで4%(3,120円)、5,000円のチャージで5%(5,250円)のボーナスが付く。

利用者は、サブクラブカードを使用することで、キャッシュレスでの決済が可能となり、よりスマートに商品を購入できるようになるという。また、チャージ金額に応じたボーナスチャージがあるため、サブクラブカード利用者は現金よりもお得にサブウェイを利用できる。12月からは一部エリアから順次、カード利用者へのポイント付与を開始し、メルマガ会員にはさらに2倍のボーナスポイントの付与を予定している。

メール配信システムには、カードシステム・会員管理・メルマガ配信が1つのインターフェースで操作が可能なレピカのrapicoを提供し、サブウェイ向けにオリジナルの会員属性情報が取得できるよう設計している。会員向けメルマガ配信では、その属性情報とサブクラブカードの決済情報からのセグメント配信も可能となっているため、ターゲットを限定したメール配信や会員限定のキャンペーン実施、ロイヤルカスタマー向けのプロモーションなどが行えるようになる。

サブウェイでは、2011年12月8日~27日の期間限定で、3,000円のチャージごとに500円分のボーナスをプレゼントするキャンペーンを実施する。最大2万円のチャージで3,060円がもれなく付与されるという。

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