2011年12月27日23:39
ヤナセと三菱UFJニコスは、2011年12月26日から、ヤナセ顧客向けで最上位クラスとなる「YANASE・MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の会員募集を開始した。年会費は2万4,150円(税込)、家族カードは1人無料(以降3,150円)。両社では初年度1,200人の会員獲得を目指す。
ヤナセは、メルセデス・ベンツをはじめ、BMW、アウディなどを取り扱う高級輸入車ディーラーである。両社では昭和54年から提携カード(一般・ゴールド)の発行で提携しており、今回、より上質な特典で顧客サービスを拡充したいヤナセの移行と、プラチナ会員増強に注力する三菱UFJニコスの狙いが合致し、新カードの発行に至った。
新カードは、故障・事故時のレッカーサービスの距離が無制限で無料となる「ロードアシスタンスサービス」の自動付帯している。そのほか、車検・定期点検(諸費用および法定費用を除く)やボディーコーティングなどのサービス料金、オリジナルカーアクセサリーなどを5%割引で提供するなど、カーケアにかかわる各種料金の優待割引などの特典もある。さらに、新規入会でもれなく1万円相当の優待券をプレゼントする(入会時に5,000円相当/誕生月に5,000円相当を別途送付)。
また、プラチナ会員限定特典として、専任のスタッフが24時間365日で相談・要望を受ける「プラチナ・コンシェルジュサービス」、世界600カ所以上の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」、国内・海外の一流ホテル、エアライン、厳選されたダイニングやスパなどで優待が受けられる「スーペリア・エキスペリエンス」などを用意している。