2012年2月6日12:08
京葉銀行は、キャッシュカードのさらなる安全性と利便性の向上を図るために、2012年4月から全店において、「ICキャッシュカード店頭即時発行」の取り扱いを順次開始すると発表した。
即時発行が可能なカードは、「スーパー総合口座(スタンダード・チーバくん)」「普通預金」で、その他のカードについても、今後対応していく予定だ。必要書類は、個人の場合、運転免許証、パスポート等顔写真付確認資料となり、法人は登記簿謄本、印鑑証明書等となる。
現在、利用者がICキャッシュカードを申し込んでから利用するまでは、指静脈情報の登録を行う必要があるため、再度来店してもらう必要があった。4月からは、申し込みと同時に指静脈情報の登録が可能となり、ICキャッシュカードの即時利用が可能となる。
京葉銀行では、ICキャッシュカード店頭即時発行により、利用者の利便性向上だけでなく、その場で利用者の指静脈情報登録を行うため、金融犯罪の抑制にもつながると期待している。