2012年2月6日14:35
アクセスプリペイドジャパンは、2012年1月25日から、京都中央信用金庫と提携し、海外専用プリペイドカード「キャッシュパスポート」を、関西の金融機関では初めて取り扱い開始したと発表した。
京都中央信用金庫本支店の窓口にMasterCardキャッシュパスポート(5通貨)と、銀聯キャッシュパスポートの全ラインナップの申込書を設置。利用者は、京都中央信用金庫のWebサイトからオンラインを経由して申し込みが可能だ。
アクセスプリペイドジャパンは、トーマスクック、トラベレックスジャパンを経て、2011年4月、MasterCard Worldwideによるプリペイドカードプログラム事業の買収によってカードサービシーズジャパンとして設立し、同年10月3日からアクセスプリペイドジャパン株式会社に社名を変更した。アクセスプリペイドジャパンはMasterCardのグループ会社として、日本の金融機関などへプリペイドカードのプログラムマネージメント及び包括的ソリューションを提供している。具体的には、トラベレックスジャパン発行のもと、キャッシュパスポートの管理・統括事業を金融機関などに提供している。