2012年5月16日9:00
携帯キャリア課金で急成長している米ボク(boku)が、ドイツテレコムやスプリントと相次いで提携した。
ソーシャルゲームは急成長している。ボクの顧客にはElectronic ArtsやRiot Games、Jagex、StardollそしてGaia Onlineなどがある。
ドイツテレコムやスプリントの狙いは、電話料金の拡大だ。ユーザーがソーシャルゲームやアプリなどのデジタルコンテンツを購入すれば、電話料金へその分を上乗せできる。
リスクはすべてボクがとるから、電話会社は安心だ。スプリント利用者がボクを選べば、利用ごとにデジタルコンテンツ料金がスプリントの電話料金に自動的に連携される。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。