2013年10月31日9:00
僕ではなく、ボク(boku)である。米国の携帯課金業者ボクは、アジアに3拠点を設けた。
新オフフィスはシンガポール、シドニー、そして東京。アジア地域にはさらに拠点を拡大する予定だ。
モバイルコマースは急成長している。が、利用者にはカードがもてない若年層や銀行口座をもたない人たちがいる。
そんな人には携帯電話料金との合算払いが便利。アジアではスマートフォンやタブレットが急速に普及している。そこにボクは目をつけた。
日本を含めアジアでは、加盟店開拓に力を入れる。利用者は加盟店で支払う際に、携帯電話番号を入力するだけでいい。シンプルな決済方式で、コンバージョン率も高い。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。