2012年6月11日8:40
ドリコムと、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM社)は、会員数4,300万人が利用している共通ポイントサービス「Ponta」のオフィシャルサイト「Ponta.jp」 にて、2012年6月5日から、PC向けビデオアド(動画リワード広告)「CMみてPonta(みてポン)」の本格提供を開始すると発表した。
CMみてPontaは、Pontaサイト内PC向け専用ページの動画を視聴するだけで、Pontaポイントをためることができる、ビデオアド(動画リワード広告)である。貯めたポイントはPontaの提携店舗で使うことが可能だ。
Pontaではこれまで提携店舗で買い物した際にポイントをためる方法が主だったが、CMみてPontaでは、ユーザーは興味のある商品やサービスのCM動画を見るだけで、手軽にポイントを貯めることができるという。また、広告提供者はPontaのユーザーに対して、動画を使って効果的に商品の魅力を伝えることが可能になる。
ドリコムは、主にSNS上で仮想ポイントを提供するリワード広告サービス「poncan」を展開している。今回、CMみてPontaの提供により、poncanにて新たに実店舗で使えるポイントを媒体とした、リワード広告の提供が可能になる。