2012年9月18日22:17
ポプラと、IBJL東芝リース、JR西日本、JR四国、JR九州、京浜急行電鉄は、各鉄道会社の電子マネーサービスを各エリアのポプラグループ店舗に導入することに合意し、かねてより準備を進めてきたが、今秋から全国のポプラグループ店舗で利用可能になると発表した。
ポプラでは、関東、関西、中国、九州エリアの一部店舗において交通系電子マネーを先行導入していたが、全国のポプラグループへ拡大することになった。
ポプラグループでは、多様化する顧客の決済ニーズに対応するため、全国の各鉄道会社と交通系電子マネー決済の加盟店開拓業務で提携しているIBJL東芝リースとの協業により、交通系電子マネーを導入することで、顧客の利便性がより一層高まると期待している。
導入店舗は、ポプラ577店舗、生活彩家90店舗、くらしハウス9店舗、スリーエイト20店舗の696店舗(店舗数は2012年7月31日現在)となる。
富山、石川、大阪、兵庫、京都、滋賀、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛 の392店舗ではICOCA、Suica、TOICA 、SUGOCAが、福岡、佐賀、熊本、大分の125店舗ではSUGOCA、Suica、TOICA、ICOCA、nimoca、はやかけんが、東京、神奈川、千葉、埼玉 の179店舗ではPASMO、Suica が利用できる。