2012年10月11日20:58
JALグループは、JALマイレージバンク(JMB)会員2,500万人達成を記念して、「JMB会員2,500万人感謝キャンペーン」を実施すると発表した。
同社では、1983年に日本の航空会社として初めて、米国で「JALマイレージバンク・USA」としてマイレージ・プログラムを開始し、1996年には「JALマイレージバンク(JMB)」と名称を改め、日本を含む世界共通のプログラムへと発展させてきた。JMBの会員数は、2003年に1,500万人、2007年に2,000万人と順調に増加し、今回、日本のマイレージ会員組織としては最大となる2,500万人を擁するプログラムに成長した。
今回のキャンペーンの特別企画「マイルで東北にエールを送ろうプロジェクト~旅の力で、東北の子供たちを笑顔にしたい。~」では、JALが拠出する1,500万マイルに加え、JMB会員からチャリティ・マイルを1口2,500マイルで募り、東日本大地震で被災した家族250組以上を対象に1家族10万マイルずつプレゼントする。
ほかにも、「当たる、たまる、使う」をキーワードに、今後、さまざまなキャンペーンを展開するが、まず第1弾として、2012年11月1日搭乗分より、国内線優先フライト、ならびに国際線787運航路線を対象としたアップグレードディスカウントマイルキャンペーンを実施する。