2012年10月26日9:00
プールバーからダーツバー。そしていまやダーツバーからボーリングバーへとブームが変遷しているようだ。
米国とカナダで高級ボーリングラウンジを運営するラッキーストライク(Lucky Strike)は、当初カリフォルニア州の1カ所からスタートし、8年の歳月を経て、現在は13州20カ所にラウンジを拡大している。
高級ボーリングラウンジという新しいコンセプトの決済に、ラッキーストライクはタブドアウト(Tabbedout)のモバイル決済を採用した。
タブドアウトはiPhoneやアンドロイド端末の決済ソリューションをレストランなどのエンターテインメントに特化して提供している会社だ。
ボーリングのレーンやテーブルでの飲食は、すべてモバイルで決済する。食事が終わった後に支払うのではなく、注文ごとにスマートフォンのタブで支払いを済ませるのが特徴。
タブドアウトはすでに全米1,000カ所以上のレストランやバーで採用されている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。