2013年2月1日11:35
共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、2012年12月実績において、Pontaポイントの「発行ポイント数」、「利用ポイント数」ともにPontaサービス開始以来の過去最高を記録したと発表した。
2012年12月の発行ポイント数は17億4,000万ポイントとなり、前年同月比123%の伸びを記録。提携社数の拡大やキャンペーンの実施などにより、ポイントを貯めるチャネルや機会が増加し、発行ポイント数は順調に拡大したという。特に2012年12月は、ローソン、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキン、ヒマラヤ、ローソンストア100などの提携社の店舗で過去最高の発行ポイント数となった。各社の年末商戦が好調だったことに加え、Ponta会員5,000万人達成を記念する感謝キャンペーンや、複数の提携社同士で連携したキャンペーンなども寄与し、発行ポイント数の増加が促されたと同社では考える。
一方、2012年12月の「利用ポイント数」は、9億9,700万ポイントとなり、前年同月比144%の伸びとなった。発行ポイントの拡大によるPonta会員の保有ポイントが増加したことに加え、提携店舗での声掛けや、ポイント利用法の提供により急速に利用ポイント数が拡大しているという。特に2012年12月は、ゲオ、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキン、HMV、ローソンストア100などの提携社の店舗で過去最高の利用ポイント数を記録した。各社の年末商戦が好調だったことに加え、12月より実施しているポイントバックキャンペーンなどの施策がポイント利用を促進する結果となったそうだ。
なお、Pontaは、2012年12月末現在、会員数5,077 万人を有している。