2013年5月31日13:20
Samuraiとジェイモードエンタープライズは業務提携し、アパレル分野におけるO2Oサービスを共同で開発・販売することに合意したと発表した。
今回の業務提携では、ジェイモードエンタープライズが、アパレル向けクラウド対応販売管理システムである「Fashion Manager World Wide」とPOSや顧客管理、販売管理などリアル店舗に関わるノウハウを提供し、同社はO2O対応CMSパッケージである「Actual Revolution」とECサイトやSNSを利用した店舗送客などのノウハウを提供することで、POS、EC、SNS(Facebook、Twitter、LINEなど)を連携・統合管理可能なO2Oのサービスプラットフォームを共同で開発する。
同プラットフォームを活用することで、アパレル事業者は、POSとEC間での会員情報やポイント情報、購買履歴、在庫といった情報の連携のほか、POSやECでの購買・来店情報をSNSに投稿(リアルチェックイン投稿・リアルいいね!投稿)するというような、リアルとネットを横断した新たなO2Oのサービスが可能になるという。