スマートフォン向けデジタルコンテンツ課金支援サービスを提供開始(電通)

2010年11月26日17:32

電通とコニットは11月26日から共同で、デジタルコンテンツを販売する事業者向けに、Android端末向けのアプリ内課金機能を実現する課金支援サービス「Samurai Purchase (サムライパーチェス)Android版」ならびに、Android端末とiPhone/iPad両者に対応する「Samurai Purchase iPhone/iPad+Android版」をASPサービスとして提供すると発表した。

Android端末向けのアプリ販売マーケットでは2009年9月から、アプリの開発者が有料アプリを販売できるようになった。しかし、アプリ自体の課金については、マーケットで提供する決済機能で処理を行えるが、アプリ内でコンテンツを追加販売する際のアプリ内課金については、Androidマーケットにおいては決済機能を提供しておらず、コンテンツ・サービス事業者自らが決済システムを用意する必要があった。

そこで電通とコニット社は、すでにサービス提供をしているiPhone/iPad版に続き、Android端末用のアプリ内課金を実現するサービスを提供する。決済システムはGMOペイメントゲートウェイを決済代行会社として「PayPal」による決済方法を採用している。

また、iPhone/iPad+Androidの両端末版「Samurai Purchase iPhone/iPad+Android版」では、アプリ内課金に関する機能を端末問わず一元管理できるサービスを提供する。アプリの提供者は、同一の管理画面上で、解像度の異なるそれぞれの端末に向けたコンテンツ構成やインターフェースの調整をすることができ、売上集計もすべて一緒に管理をすることができるという。Android版では、2010年12月末までにクレジットカードでの決済も利用できるようになる予定だ。

価格は「Samurai Purchase」Android版が月額12万6,000円(消費税込み)から、「Samurai Purchase」iPhone/iPad版+Android版」が月額13万6,500円(消費税込み)からとなっている。なお、同サービスの契約形態は1法人ごとであり、同一法人内であればアプリ数に関係なく固定の月額料金で利用が可能だ(転送料やストレージ料は除く)。

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