2013年6月24日18:18
共通ポイントサービス「 ポイント」を運営するT ポイント・ジャパン(TPJ)は、何かにチャレンジした人や努力をした人、そしてその行動に共感をした人や応援したい人の思いをTポイントで形にする、新しい取り組みをスタートすると発表した。第一弾として、2013年11月3日にヤフーと河北新報社が、東日本大震災の復興支援および、震災の記憶を未来に残していくことを目的に主催するサイクリングイベント「ツール・ド・東北 2013 in 宮城・三陸」で実施する。
また今期、2012年6月にヤフーとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が締結した戦略的資本・業務提携に基づき、Yahoo! JAPANと連携したさまざまな取り組みを予定しているそうだ。
Tポイント・ジャパンは、東日本大震災被災地域の子どもたちとコミュニティの場を支援するプロジェクト「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」を、2011年より実施している。今回のサイクリングイベントは、復興支援に対するコンセプトが同じであることから、第一弾としてコラボレーションすることを決定し、サイクリングイベントを通じて積み重なった努力と応援のTポイントは、「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクトを通じて被災地へ寄付される。
具体的には、サイクリングイベントへの参加者は、イベント終了後にエントリーすると、走行距離1キロにつきTポイント3ポイントをプレゼントする。Tポイント・ジャパンは、プレゼントされたポイントと同数を「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクトへ寄付する。また、イベント参加者を応援する人は、サイクリングイベントについて告知するTポイント公式Facebookに対し、応援の「いいね!」をすると、1いいね!につき1ポイントをプロジェクトへ寄付するという。詳細は10月頃にプロジェクトサイトで発表するそうだ。