2013年9月9日9:00
スマートフォンやタブレットを利用したmPOSには、カードリーダ機能に加え、在庫管理や自動発注、多店舗対応、O2O対応などの機能が求められている。
SquareやIntuitが切り開いたmPOS市場だが、要求内容はスタート当時から格段に多様化し、高度化している。
小売業向けに革新的なソリューションを提供する会社に贈られる2013年革新賞は、マイクロビズ(MicroBiz)社に決まった。小売ソリューションプロバイダ協会とVSRマガジンがPOS部門で選考した。
マイクロビズはクラウドをベースにしたmPOSで、多店舗展開でO2Oの両方を運営している小売りを対象にしている。
マイクロビズは1985年創業で、すでに25,000店舗に採用されている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。