2013年9月26日9:00
6カ月間の自社開発ののち、2012年2月にローンチしたバークレイズ銀行のモバイルアプリ。名称はピングイット(Pingit)で、個人間送金をベースにした
ものだった。
その後、公共料金もQRコードをスキャンすれば支払いできるようにした。
このたびのバージョンアップで、利用者はスマートフォンやタブレットで直接商品を購入できるようになった。QRコードを活用したもので、NFC非接触は使わない。
マーチャントのタブレットで商品とともにQRコードを表示。それを利用者のスマートフォンやタブレットでスキャンする。あとは、5桁のPINを入力し、Pay with Barclays Pingitボタンを押すだけ。これで支払いが完了だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。