2014年1月7日20:08
楽天カードは、クレジットカードの利用明細が確認できる「楽天カードアプリ」にレシート読取機能や支出予算設定機能などを追加し、2014年1月7日からクレジットカードと現金の支払いを一元管理できる家計簿サービスを開始したと発表した。
新機能としては、対応のスマートフォン(対応OS:Android、iOS4.3以上)のカメラでレシートを撮影するだけで、自動で価格や購入品目を読み取りアプリへの登録が可能だ。従来までの楽天カードの支払い内容がアプリに自動登録される機能に加えて、現金での支払い内容もアプリに登録できるようになった。
また、毎月の予算の上限を設定しておけば、月ごとの支払い管理ができ支出状況を振り返ることができる。さらに、手動での支払い内容の入力も可能となった。利用者は、「生活費」と「趣味」などのカテゴリー別に入力することができるため、レシートの残らない支払いの場合も管理が可能だ。
加えて、従来の折れ線グラフ表示に加えて、円グラフでの表示が行える。これにより、飲食費や趣味などの利用内容の割合が一目で把握できる。
なお、「楽天カードアプリ」のダウンロード数は現在100万件を超えるという。