2014年3月27日14:49
デジタルガレージ(DG)は、スマートフォンアプリと連携した、新しいプロモーションサービス「ストリミケーションO2O」を開発した。第一弾として、エムティーアイが運営するスマホアプリ「ルナルナLite」と連携し、ドラッグストア大手のココカラファインの協力を得て、ココカラファインが全国に持つ約1,300店舗で展開する。
「ストリミケーションO2O」では、それぞれのスマホアプリを利用するユーザーの属性はもとより、心理状態や体調などに配慮した上で、コスメやヘルスケア、日用品などを扱うクライアント企業の商品と高い精度でマッチングし、商品情報や割引クーポンなどとしてユーザーに配信するという。スマホアプリを通じて、個々のユーザーに合わせて受容性を高める理由やストーリーを創出することで、ユーザーと商品のエンゲージメントを生み出すため、この手法を「ストリミケーション(STORY+COMMUNICATION)O2O」と名付けたそうだ。ストリミケーションによって、従来よりも効率の高いブランディングや、実店舗への送客、購買促進効果を期待できるという。