2014年5月26日19:08
山陰信販は、2014年5月26日に同社社員が「1日1円運動」で積み立てた寄付金22万9,220円を研究開発活動支援のため日本認知症予防学会へ贈呈されたと発表した。
同社では社会貢献事業の一環として、2004年の創立40年を機に「1日1円運動」を開始。社員全員が1日1円ずつ積み立てを行い、これまで10年間にわたり「あしなが育英会」の進学支援として毎年寄付を実施している。今回、創立50周年記念事業として新たな「1日1円運動」を開始し、同社所在地にある鳥取大学医学部の浦上克哉氏が理事長を務める「日本認知症予防学会」へ寄付金を毎年贈呈する運びとなった。
日本認知症予防学会のこれまでの研究開発活動ならびに「認知症の予防には地方をはじめ全ての職種の連携が必要」という方針が、グループ会社で介護事業も手掛ける同社のビジョンと合致し、今回の寄付金贈呈が実現した。第一回目となる今回の贈呈式では、日本認知症予防学会 理事長の浦上克哉氏に山陰信販 代表取締役社長の加本弘氏より、22万9,220円の寄付金が贈呈された。同寄付金は日本認知症予防学会の活動費および研究費用として役立てられるそうだ。