2015年4月7日19:51
山陰信販は、2015年4月7日に鳥取県境港市水木しげるロード内妖怪饅頭総本店にて、「水木しげるロード 決済インフラ整備事業」完成記念式典およびテープカットを実施したと発表した。
「水木しげるロード 決済インフラ整備事業」は、山陰地域の交通インフラの整備に伴い年々増加している訪日外国人のカード利用に対応すべく、経済産業省の「商店街まちづくり事業」および鳥取県のサポートにより実現したという。今回、水木しげるロード沿道の9企業14店舗にクレジットカードおよび電子マネー決済端末16台が導入され、クレジットカード利用可能な物販店舗を母数にするとほぼ100%の導入率となっているそうだ。また訪日外国人対策のみならず、地方に多い高齢者の方々の決済時の現金取りだしの手間や安全性の向上、さらにカード決済ならではのポイント付与システムで地元の人々がよりスムーズかつお得に買い物できるまち作りを目指しているという。
なお、山陰信販では、今回の「水木しげるロード 決済インフラ整備事業」の完成を記念し、4月7日より期間限定で商店街沿道の指定店舗でのクレジットカードまたは電子マネー利用で山陰地域の特産品などがプレゼントであたるキャンペーンも実施している。