2013年5月1日12:46
山陰信販は、六十年に一度の修造「平成の大遷宮」を記念して、プリペイド型電子マネーカード「出雲大社Edyカード」を2013年5月1日から、山陰信販のWebサイト等で販売すると発表した。カード本体とカードケースをセットで販売し、価格は3,000円となっている(購入時のEdy残高は0円)。
出雲大社Edyカードは、縁結びの神「大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)」を祀ることで有名な出雲大社協力のもと、生まれた商品となる。60年振りの御本殿他諸社殿等の修造「平成の大遷宮」が進められている。同カードは、出雲大社を忠実に表現したデザインとなる。また、カードの社殿をキズやほこりから守るため、カード表面は保護シール加工となっており、さらに特性のカードケースがセットになっている。山陰信販では、出雲旅行の記念やギフトとして適した商品であると期待している。
利用者は、同カードの利用ごとに楽天のポイントプログラムである「楽天スーパーポイント」が貯まり、優待店舗で提示することで、さまざまなサービスを受けることが可能だ。
なお、同カードの販売収益の一部は、出雲地方の文化遺産や自然などの保存・再生に役立てられるという。