ファミリーマートが「QUICPay」導入、12種類の決済が利用可能に(JCB)

2014年6月11日18:20

ファミリーマートと、ジェーシービー(JCB)は、ポストペイ型電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」の取り扱いを、2014年6月24日から、全国のファミリーマート全店約1万700店で開始すると発表した。

これまでファミリーマートは、クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners)、銀聯、ポストペイ電子マネーのiD、プリペイド型電子マネーのSuica等の交通系カード、楽天Edy、WAONによる決済を導入していた。今回のQUICPayの取り扱い開始により、ファミリーマート店舗で利用できる決済サービスは合計12種類となる。

また、同時に“挽きたてコーヒー100円割引券”や“ファミリーマート専用プリペイドカード”が当たる「ファミリーマートでQUICPayスタートキャンペーン」を、6月24日から8月31日まで実施する。

まず、7月14日まで全国のファミリーマートの店舗でQUICPayを1回につき700円(税込)以上利用すると、もれなく7月末まで有効な「挽きたてコーヒー100円割引券」をその場でプレゼントする。

また、8月31日までの間、全国のファミリーマート店舗でQUICPayを利用すると、合計5,000円(税込)を1口として抽選でファミリーマート専用プリペイドカード5万円分を20名、1,000円分を1,000名にプレゼントするそうだ。

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