2026年7月6日8:10
インフィニオン テクノロジーズは、2026年7月1日、インフィニオンとして初めての超広帯域 (UWB) 製品ファミリーとなるAIROC UWB TSL100を発表した。

インフィニオンのAIROC ポートフォリオの一環として位置付けられるTSL100は、高精度な測位とスマートな存在検知を単一チップで実現するとともに、低消費電力と高いセキュリティを両立する新アーキテクチャを採用している。TSL100は、AIROCポートフォリオの一環で、将来のIEEE 802.15.4abをはじめとする規格への対応を視野に入れたスケーラブルなUWBプラットフォームの第一弾であり、CCC、Aliro、FiRaといった業界コンソーシアム規格にも準拠している。測距 (ranging) とセンシング機能を単一デバイスに統合することで、セキュアな車両アクセス、車室内の存在検知、アクセス制御、非接触決済、チケット発行、屋内ナビゲーションといった用途に加え、資産追跡や衝突回避などの産業用途にも対応するそうだ。今回のAIROC UWB TSL100の投入により、インフィニオンはセキュアなコネクテッドシステム分野でのポジションをさらに強化するとともに、AIROC無線ポートフォリオを拡張するそうだ。これらのデバイスは、高精度な測位とスマートな存在検知を単一チップに統合し、自動車、コンシューマー、産業といった各市場で高まる需要に対応するという。
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