2014年7月8日12:28
三井住友カードは、インターネット決済専用Visaプリペイドカード「三井住友VISAプリペイドe」(プリペイドe)を、全国のローソン約1万2,000店、ミニストップ約2,000店、ファミリーマート約1万1,000店の多機能端末で販売するサービスを2014年7月8日に開始したと発表した。
同サービスにより、利用者は従来の購入チャネルである専用Webサイトに加え、ローソンおよびミニストップの多機能端末「Loppi」と、ファミリーマートの多機能端末「Famiポート」の専用画面からプリペイドeの購入手続きが可能となる。
利用者は、多機能端末の画面で購入金額を選択後、端末から出力される支払伝票を持ってレジで購入金額を支払い、受け取った領収書に記載された仮発行番号をプリペイドe専用サイトに入力することで、「プリペイドe」が画面上に本発行され、インターネット上で利用ができるようになる。「プリペイドe」の購入代金を現金決済したい人にとっては、購入手続きと決済がコンビニでほぼ同時に完了できるため、購入手続きが容易になる。
「プリペイドe」は、世界中のVisaのインターネット加盟店で利用可能なプリペイドカード。国内のVisaプリペイドカードとしては唯一、1回ごとに使い切って都度新たなカード番号に変更していく使い方と、有効期限内であれば繰り返し何度でもチャージをして利用する使い方の選択が可能であるという。
繰り返しチャージして使いたい場合も、「Loppi」と「Famiポート」での同様の手続きで購入手続きをしたのち、専用サイトにて既存カードへのリチャージが可能だ。
なお、購入金額は、2,000円・3,000円・5,000円・7,000円から選択でき、2,000円・3,000円・5,000円の場合は220円、7,000円の場合は250円の発行手数料がかかるそうだ。