2014年12月7日9:00
ティーンズのショッピングが増えているが、決済手段をもっていないのが現状だ。親のクレジットカードを使ったり、現金で支払っている。
米国でティーンズと親の両方に決済サービスを提供しているオインク(Oink)は、Discoverカードと提携。新たなプリペイドカードを発行することになった。
ティーンズはDiscoverを受付ける2,500万カ所のマーチャントでプリペイドカードを利用できる。ただし利用制限つきで、親が利用を管理する。
親と子がプリペイドカードの利用を通してコミュニケーションを深め、金融教育を推進できるのが特徴。座学ではなく実体験による教育は身につく。
■「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。