2015年3月8日9:00
米国では政府機関への支払いやローンの回収などを目的とした専用のウェブサイトがある。ペイガブ(Pay.gov)がそれだ。
ペイガブは便利で速く、安全に支払えるサービスを提供。クレジットカードやデビットカード、口座振替などの決済手段を用意している。
このたびペイガブは、そこにPayPalとドゥオラ(Dwolla)を加えた。決済手段の選択肢を増やすことで、利用者の利便性を高めようという狙いだ。
2014年米国財務省はペイガブで3.7兆ドル(440兆円)を集金している。トランザクション件数は4億件だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。