2015年6月9日15:06
ワイヤードビーンズは、ソニーペイメントサービスと業務提携を行い、国内外に向けたネットショップ構築サービスの提供を開始すると発表した。
O2O(オンライン to オフライン)ECサービスの構築と、海外各国のローカル通貨決済が実現可能なネットショップ構築を共同で提供していく。今回のネットショップ構築サービスでは、顧客情報や在庫情報、決済情報などのシステム連携と、それらを利用者へのO2OECサービスへつなげることを実現することと、海外各国のローカル通貨での決済をシームレスに展開するという。
ワイヤードビーンズは、Webに特化したオンラインとリアル店舗の連携を可能とするO2Oソリューション構築サービスを行っている。オムニチャネルデザイン、ネットショップ運営や、Webサービス開発、それに伴うバックボーンの決済系管理システムなどの構築、運用サービスを提供している。O2Oサービス構築では東北地域で最多数の構築実績があるそうだ。
ソニーペイメントサービスは、決済代行大手としてインターネット決済分野の拡大に加え、O2Oの浸透、スマートフォン決済代行サービスのみならず、ISP、新聞、保険、ケーブルTV等の継続課金サービスを提供する業界においても幅広く決済代行サービスを提供している。
ソニーペイメントサービス株式会社
ソニーペイメントサービスは、クレジットカード決済などの決済代行サービス、ネットワークサービスを提供し、2009年度には年間2億件超のデータ処理を取扱うなど、業界トップクラスの実績を誇っています。主要カード会社15社とダイレクトにネットワーク接続を行うことで、他社にはできないスピーディーで安定した処理を行い、更に、独自の認証機能を提供しています。また、PCI DSSなどセキュリティへの取組にも力を入れ、Eコマースの発展に貢献しています。