「寄付金クラウド」を J.POSHが日本乳がんピンクリボン運動の募金収集で導入(さくら情報システム)

2015年10月7日12:18

さくら情報システムは、認定NPO法人 J.POSHの寄付募集に、Web上でクレジットカード決済できる「寄付金クラウド」を提供したと発表した。個人情報保護に配慮しつつネット募金手続きの利便性を高めることで、パソコンやスマートフォン、タブレットなどからいつでも決済でき、乳がんで悲しむ人をなくすための活動をさらに積極的に推進することができるという。

J.POSHの活動を資金面で支える手段としてJ.POSHの「基金の紹介」から基金の種類を選択して、クレジットカード決済による寄付の申込を行うことができるようになった。

「寄付金クラウド」は、Webで寄付金の申込をできるほか、最大8種類の決済方法から希望する方法を選択することができ、寄付者の利便性を向上させることが可能だ。また入金管理、突合作業、礼状・領収書作成といった寄付金管理に必要な機能をクラウドサービスでサポートしている。

さらに、寄付金の募集(寄付候補者管理・寄付金募集趣意書の作成)、お礼状の送付作業などのアウトソーシングサービス提供により、業務効率化を支援しているそうだ。

なお、決済機能はSMBCファイナンスサービスが提供する決済ステーションの機能を利用している。そのため、「寄付金クラウド」利用については、SMBCファイナンスサービスとの契約が必要となる。

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