2015年10月26日9:00
Android Payではなく、独自のAndroidウォレットをキャピタルワンがスタートした。米銀初のサービスインだ。
Android利用者は、キャピタルワンのカードを登録すればNFC非接触決済ができるようになる。ブランドはMasterCardとVisa。
MasterCardでは、デジタル・イネーブルメント・サービス(MDES)を採用。Visaでは、トークンサービス(VTS)を採用した。カード番号を使わずトークン化した番号を使うので安全だ。
キャピタルワンはいままでもウォレットアプリを提供していたが、今回はそれのアップデート版となる。NFC非接触決済とともに、カード利用管理やリアルタイムのトランザクション通知、リウォーズ利用や残高照会が簡単にできる。