2015年11月2日18:51
オリエントコーポレーション(オリコ)は、筑邦銀行と保証業務で提携し、2015年11月2日より同行の新商品「空き家解体支援ローン」および「浄化槽設置ローン」の取り扱いを開始すると発表した。
オリコが新たに保証業務を開始する「空き家解体支援ローン」は、空き家対策の推進に対応した空き家の解体資金を支援する商品となる。また「浄化槽設置ローン」は、浄化槽設置工事の資金ニーズをサポートする商品であるという。
融資限度額と融資期間は、「空き家解体支援ローン」は最大 300 万円、最長 7 年、「浄化槽設置ローン」は最大500万円、最長10年での利用が可能だ。
オリコは、1983年より金融機関と提携し、個人向け融資の保証業務を開始。全国で550を超える金融機関と提携を実現し、保証残高は1兆円を超えているそうだ。