モバイルSuicaが2016年1月28日で10周年(JR東日本)

2015年12月8日15:52

JR東日本の展開する「モバイルSuica」は、2016年1月28日に10周年を迎える。

モバイルSuicaは、2001年のSuica導入から4年2カ月後の2006年にサービスを開始。手持ちのスマホ・ケータイが鉄道や買い物などでSuicaとして利用できるほか、チャージや利用履歴の確認、定期券やSuicaグリーン券、新幹線のきっぷをチケットレスで購入・利用可能だ。現在、会員数は365万人を超えたという。

JR東日本では、モバイルSuica10周年を記念して、さまざまなキャンペーンを実施予定となっている。

新たな取り組みとしては、2015年12月中旬以降、MVNO対応のSIMフリー端末に対して、モバイルSuicaのサービスを開始する。サービス開始時点では、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia J1 Compact」、シャープの「AQUOS SH-M02」、「AQUOS SH-RM02」、「SH-M02-EVA20」、富士通の「arrows M02」、「arrows RM02」の3メーカー6機種に対応する予定だ。

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