2016年4月12日9:00
フェイスブックのメッセンジャーが進化した。チャットにとどまらない新たな機能を模索していたが、第1弾は搭乗券の受取り通知サービスだ。
KLMロイヤルダッチ航空と提携。メッセンジャーでチケットを予約できるようにした。チャット画面に予約確認メッセージを表示し、デジタル航空券をメッセンジャーに送付する。
利用者は搭乗がはじまれば通知を受取り、電子搭乗券のQRコードをかざして搭乗する。スケジュールの変更があれば、メッセンジャーに連絡がはいるから安心だ。
開発責任者は元ペイパルのCEOデビット・マーカス氏。航空券の予約や受取りのストレスを解消したいという、個人的なニーズから開発したコメントしている。