2016年7月7日22:07
エイチ・アイ・エス(H.I.S)は、 タメコが独自開発した“生活者導線測量技術”を「H.I.S.クーポンアプリ」に搭載し、アプリユーザーの生活、行動、旅行導線から得た情報を元に、 国籍により訪れた際の印象や人気の場所も違うことに改めて注目し、国籍や顧客ニーズにあった旅先の観光情報の配信サービスを国内外の旅行者に向けて、2016年7月20日より開始すると発表した。
これまで観光地に関わる、空港内インフォメーションセンターや、空港カウンター、駅構内、 観光案内所、観光施設の入り口でパンフレット、動画、クーポンをH.I.S.クーポンアプリでデジタル情報化し、利用者は「H.I.S.クーポン」アプリより受信できるようにした。パンフレット(割引クーポンを含む)で配布されていた情報をタメコが持つ“生活者導線測量技術”により観光客の集客増を見込みたい団体や施設が、顧客ニーズに合わせた情報配信が可能となる。
さらに、自治体と連携することで、「H.I.S.クーポン」アプリにより観光施設の利用促進、 集中的に送客を強化することも可能となる。
今後は、『地方創生・観光プロモーション コンソーシアム』参画企業各社の強みをさらに融合させて、「観光パンフレット電子化」、「観光動画配信サービス」、「ゲームアプリを通じた観光地への送客」といった分科会を発足している。