2010年8月18日 11:39
情報資産管理プラットフォーム企業であるパイプドビッツは8月18日、ペイパルジャパンのオンライン決済サービス「PayPal」を、パイプドビッツの提供するアパレル特化型ECプラットフォーム「スパイラル EC」 に搭載し、8月からサービスを開始したと発表した。
パイプドビッツが提供するスパイラル ECは固定費制ではなく、売上と連動した課金システムを採用している。また、業界独自のノウハウを基盤にブランドメーカーの立場に立ったアパレルソリューションを提供することで、本業であるデザイン・生産に注力できる環境づくりを支援している。
今回、スパイラル ECにPayPalを組み入れることで、クラウドで提供されるECプラットフォームとオンライン決済システムを日本のアパレル業が売上手数料の10%未満で利用することができるようになるという。特に中小規模のブランドメーカーは導入がしやすくなる。