2016年8月31日9:00
ライディングシェアのウーバーは、利用者だけに利便性を提供しているわけではない。運転手にも利便性を提供しつづけている。
運転手向けサービスはInstant Pay(インスタントペイ)。このサービスは2016年初頭にスタートしたが、すでに8万人の運転手が契約したという。
運営しているのはプリペイドカードで上場したグリーンドット傘下のゴーバンク(GoBank)である。ゴーバンクはモバイルに特化したバンキングサービスを提供している。
Instant Payはこれまでゴーバンクが発行するウーバーデビットカードだけのサービスだったが、今後は他社発行のVisaやMasterCard、Discoverのデビットカードも使えるようになる。