2016年12月16日13:13
大阪市は、市税納付者の利便性の向上を図るため、三井住友カードおよびジェーシービー(JCB)を指定代理納付者に指定し、エフレジの提供する公金収納システム(F-REGI公金支払い)を採用して、スマートフォンやタブレット端末等によるインターネットを利用した市税のクレジットカード納付の受付を2016年12月15日より開始すると発表した。利用可能なクレジットカードブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Dinersとなる。
納税義務者は、大阪市のWebサイトからオンライン納付専用画面にアクセスし、納付書に印字されたバーコード情報をスマートフォン、タブレット端末のカメラ機能にて読み取り、クレジットカード情報を入力することで、クレジットカード決済で納付することができる。
同サービスの導入により、24時間場所を問わず納付することが可能となる。また、クレジットカード会社が提供するポイントも原則付与される。