2017年4月21日16:58
ジャックスは、イメージデータ活用による審査システムなどと連携したシステム「J-mage(ジェイ・メージ)」とインターネットを介して申し込みを行うシステム「WeBBy(ウェビー)」の連携により、Web申し込みにおける加盟店への精算登録業務を自動化するためのシステムリリースを2017年4月より段階的に実施すると発表した。
ジャックスのWebでの申込構成比は拡大を続けており、審査受付時の事務効率、審査スピードは向上しているという。一方、審査関連帳票はすべて紙での出力となっており、加盟店への精算登録業務は手動にて行っていた。
今回、段階的に実施するシステムリリースは、Webと従来のFAX申し込みにおける審査登録業務の統一化のみならず、審査関連帳票のペーパーレス化推進によってコスト削減や個人情報流出・漏えいなどのリスク低減につながるという。また、Webでの申し込みにおける加盟店への精算登録業務の自動化によって、増加するWeb申し込みのローコストオペレーションを実現し、大量案件処理を可能とする業務基盤を構築するそうだ。